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石垣島レモン

「石垣島レモン」のオーチャードの森
レイシ
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    今年もレイシ(ライチ)がなりました。
    真っ赤なおおきな実です。



    大ぶりの実には、たっぷりの甘い果汁が乗っています。

    収穫後、足が速く、真っ赤なルビー色が黒くなります。



    収穫したら、食味が落ちますので、すぐ食べるのが美味しく食べるコツです。

    数年後には、出荷できるかなぁ・・・



    根が浅く、台風などの強風に弱いので、丈夫に育ってくれるのを期待しています。

     
    | 果樹 | 17:14 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    マスカット べりーA
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      マスカットベリーAに初めて実がつきました。



      2009年に、山葡萄の花粉用に植えたベリーAですが、葉が虫に食われ、チリチリとなって枯れたと思い込み、忘れていたのですが、2012年、葉が少し元気になって復活。
      そして、今年、初めて実がつきました。
      こんなことってあるんですね。

      植物が、香りを放出して昆虫を呼び寄せるのはよく知られていますが、香りの役割は、逆に昆虫を忌避する役割も持っています。

      こちらは、全く食害の跡がない山葡萄リュウキュウガネブ。



      こちらはベリーA



      かなり虫に食われ、スカスカの様子です。しかし、すべてではありません。

      自分の力で環境に適した”生きる知恵”〜この場合は、昆虫の嫌いな香りの放出〜を期待したところです。
      もちろん、このような能力を持つには、長い時間が必要となるでしょう!
      辛抱強く、待ちたいと思います。



      今回は、ベリーAの開花とリュウキュウガネブの開花時期が異なったため、リュウキュウガネブの実には、何の変化もありませんでしたが、来年は、リュウキュウガネブの花に、ベリーAの花粉が受粉して実が大きくなればいいなぁ!!
       
      | トピックス | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      ララ 7歳
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        くちなしの花が散って、イジュの花が咲き、梅雨を迎えました。
        あでやかなイジュの花、芳香は、しっとりとおだやか。
        初夏の花です。



        こちらはコンロンカ。
        黄色と白のコーディネートが鮮やかです。



        ラブラドールレトリバーのララが7歳の誕生日を迎えました。
        月日の経つのは本当に早いものです。
        寄る年波か??これまでは、軽四のトラックにひょいと飛び乗っていたのですが、逡巡するようになり、じっと哀れな目で見るようになったのです。
        そこで、台を作り乗りやすいようにしました。
        ところが、降りるときは、台の上に降りるのを嫌がるので、抱えて下していたら、右肩を痛めてしまいました。
        30kgもありますからねぇ。
        犬も私も、年齢にはかないません。



        近くの滝で、水遊びが大好きです。
        あっさりした性格で、帰ろうかと言うといそいそと帰り支度。
        手がかからず、おっとりしています。



        いつもでも元気で、遊ぼうね!!


         
        | ララ | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        アボカドの蕾
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          アボカドの花が散って、小さな蕾を残してくれました。
          アボカドは、1花序に数百の白い花をつけます。結果するのは、1万花に1果程度と非常に少ないのが特徴です。
          それもそのはず、訪花昆虫が極めて少ないんです。



          レモンの花には蜂が、レイシの花には小バエが集まり、なぜか虫には、それぞれ好みの花があるようです。
          ところが、アボカドは、その虫がなかなか集まらないんです。
          蜂は、レモンやシークワーサーに集中し、目もくれません。



          なおかつ、アボカドには、雌しべと雄しべのステージにAタイプとBタイプとがあります。
          Aタイプは、午前中に開花して雌しべが受精体制となり、午後には花弁を閉じ、翌日の午後再び開花して雄しべから花粉が放出されます。
          虫眼鏡でよく見ると、雄しべの位置でそれを知ることができます。Bタイプは、その逆となります。

          このタイプをよく観察すると、気温が一定の時には、規則正しい順番となるのですが、気温が急に下がったりすると、この順番が狂います。
          ところが、品種によって、気温の低下によるステージの影響に差があることがわかりました。
          なかなか、微妙な果樹ですねぇ。


          新葉が展開し瑞々しい樹勢です

          ちなみに、今回、人工授粉を試みたのですが、結果はうまくいきませんでした。
          人工授粉が、うまくいったという友人もいて、真偽は、今後に持ち越されます。

           
          続きを読む >>
          | 果樹 | 09:33 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ピタンガ 熟す
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            ピタンガが熟しています。
            その味を表現するのが、本当に難しいんです。
            類を見ない味なのです。



            でも、決して不味くありません。
            ジューシーで果実の味です。



            ピタンガは、フトモモ科の常緑低木で、ブラジル原産です。
            ほとんどのピタンガは、樹脂臭が強く、生食には適さないんですが、品種を選べば”摩訶不思議なテイスト”を味わうことができます。ただし、ピタンガは熟す寸前まで樹脂臭があり、果実は、風に弱く皮は極めて薄いため、栽培している現地でしか真味を味わうことはできません。

            収穫後に、側枝を切り返し剪定し、短果枝に花芽をつけさせます。
            太陽が大好きなので、株元までしっかりと光が届くよう、間引き剪定も同時に行います。
            石垣島では、1年に2回、春と秋に収穫できます。



            ブラジル原産のピタンガは、太陽のサクランボなんですね!!
            | 果樹 | 14:57 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |