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石垣島レモン

「石垣島レモン」のオーチャードの森
オオバナサルスベリ
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    オオバナサルスベリ(大花百日紅)の花が咲きました。
    石垣市の苗床からユンボで掘り地植えして3年。
    やっと花が咲きました。
    ピンクとパープルが混ぜ合わさった色です。

    オオバナサルスベリ

    オオバナサルスベリはインドから東南アジア、オーストラリア北部に分布する半落葉性高木で、「サルスベリノ」の仲間です。枝先に20〜30僂梁腓な円錐花序に径8〜10cmほどの花を10〜20個ほどを咲かせます。
    花弁が6個あり、縁はしわしわの波状です。

    オオバナサルスベリ

    この後、花が咲き終わると2僂曚匹梁腓な緑の実を多数付けるそうです。褐色に熟すると、弾けて中から種が出てきます。

    フィリピンでは「バナバ(Banaba)」と呼び、葉を乾燥しバナバ茶を製造する材料としているそうです。葉は煎じて糖尿病や肥満の民間薬として利用されています。

    大きな卵形の葉は、冬には、葉の一部が欠けてぼろぼろになります。
    そして、春になってもなかなか新芽が出て来ず、やきもきしているとやっと一斉に新たな葉が生まれます。

    オオバナサルスベリ

    石垣島に移住して、3年半。
    木の生長に、過ぎていく年月を感じます。

    オオバナサルスベリ
    | 樹木 | 17:24 | - | - | - | - |
    丸2年のアボカド
    0
      アボカドも丸2年が経ちました。
      当初の目論見では、かなり大きくなっているはずなんですが、まだ樹高50cm程度とさほど大きくなりません。

      アボカド

      種の大きさや、芽の出方などから成長は早いものだと思い込んでいたんですが、期待はずれです。
      ですが、すぐ大きくなるのは、途中で倒れたりするので、最初はゆっくりの方がよいかもしれません。

      アボカド

      アボカドは、クスノキ科の常緑高木で、樹高30mにもなる大木です。
      クスノキの威容を思っていただけるといいんですが、そのままだと収穫に不便なので、横に這わせるように栽培します。
      比較的根が浅いため、強風にも弱いんです。

      アボカドにもいろんな種類のものがあります。
      オーチャードフォレストで栽培しているアボカドは、西インド諸島系の大果となるタイプで、メロンのような実をつけます。

      アボカドは、雌しべと雄しべの活動の時期からAタイプとBタイプに分かれ、混植が理想です。
      この西インド諸島系のものは、単独でも結果率が高いんです。

      味は、かなりあっさりしていて、とても美味しいんです。
      以前、インドネシアで飲んだアボカドのジュースは、最高でした。
      そのイメージが頭から抜けません。
      メキシコ産の長い間輸送されたアボカドの味とはまったく異なりますよ。

      本格的な果樹栽培に取り組んだ、最初の果樹がアボカドなので、かなりの思い入れがあります。
      肥料をたっぷりと与え、3年後(?)の収穫が楽しみです。
      | 樹木 | 17:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      栴檀(センダン)
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        台風一過、少し涼しくなりました。
        朝、ララと散歩に行っても風が少しひんやりして気持ちいいです。
        秋が少しずつ近づいています。

        石垣島で、一番暑く感じるのは7月上旬。
        朝から”むうっ”とした大気に包まれ、不快指数が増します。
        年々、身体も順応するのが大変になってます。

        今年は、最高気温が35度(通年は33度)と観測史上最高を記録。
        太陽が地球に近づいているようです。

        センダン
        左の大きな木が栴檀(センダン)です。

        台風が過ぎて、栴檀も葉がちりちりと散って、貧弱になっています。
        今回は、葉が散るだけでしたが、さらに強風が吹くと枝が折れます。

        センダン

        しかし、心配しないでください。
        栴檀はきわめて強靭な生命力を持っていて、すぐに回復するのです。
        今回の台風でも1週間後には、ものすごい勢いで、芽を出しています。

        センダン

        きわめて自然体なのです。

        風に逆らわず、柔軟に対応し、しかし強靭な生命力を秘め、風が過ぎれば、再び芽を出す。
        素晴らしい順応力ですよね。

        しかも、栴檀は、葉を四方八方に広げ、風が吹けばさらさらになびき、なんとも優しげです。

        センダン

        葉が散ったため、実が成っていることに始めて気がつきました。
        初夏に淡紫の花をつけるようですが、気がつきませんでした。

        センダン

        栴檀は、世界の温帯に広く分布する落葉高木で,マホガニーの仲間です。
        日本でも暖かい地域で広く分布しています。建築材などに使用される他,その葉や幹には、リフレッシュ効果や殺虫効果があると言われています。
        「せんだんは双葉より芳し」という有名な言葉は,これは白檀(ビャクダン)の中国名「栴檀」を「せんだん」と読んだものだそうです。
        果実には、毒があり、人や家畜の中毒事故も多いようです。

        | 樹木 | 21:34 | - | - | - | - |
        栴檀とクマゼミ
        0
          今年も暑い夏がやってきました。
          年々、太陽が石垣島に近づいているようで、とても暑いです。地元の人も、みんな口々に、年々暑くなっているなあ。と言っています。
          地球温暖化の影響なのでしょう。

          クマゼミ
          左が栴檀、右が百日紅です。

          今年もまた、クマゼミが栴檀に群れています。
          クマゼミは、栴檀の柔らかい樹皮が大好きです。
          このクマゼミを狙って、カラスがやってきます。こんなことは初めてです。カラスが大量に増え、餌が少ないのでしょうか?
          多い時は4〜5羽もやってきます。

          クマゼミ


          クマゼミもおちおちしていられません。
          カラスが来ると”わっと”四方八方に逃げだします。

          クマゼミ

          その後、隣のオオバナサルスベリに退避したり、百日紅の硬い幹は、カラスは苦手のようで、それ以上は追ってきません。クマゼミも生きるための工夫をしているようです。

          クマゼミ

          このクマゼミの大音響の鳴き声も夏の風物詩です。
          午前中は、大音響となりますが、午後から鳴かなくなります。そして夕方どこかへ行ってしまいます。

          暑い夏は始まったばかりです。

          | 樹木 | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          マンゴー 苗作り
          0
            真夏の太陽は、本当に強烈ですが、それだけに夕日も格別に美しくなります。

            夕日

            オーチャードフォレストのマンゴーが完熟し、袋がけの中に落ちました。

            完熟のマンゴーは、さすがに美味です。
            石垣島でも1kg3000円の高値が付いています。今年は大豊作。マンゴー農家の皆さんも大満足です。
            オーチャードフォレストのマンゴーは、500〜700gくらいのが10個ほど。大豊作です。

            マンゴー

            美味しいパイナップルの値段を考えると、1個2000〜3000円のマンゴーを買ってまで食べようとは思いません。

            今年はオーチャードフォレストのマンゴーを思う存分、食することができました。
            食して判明したのは、(あくまでも個人的な見解です)
            ・実のなる木の場所によって、少し味(完熟度?)が異なる
            ・できるだけ樹上で熟させた方が美味しい
            ・色は美味しさとは関係ない
            (マンゴーの赤い色は太陽に当てる事によって得られます。宮崎では、マンゴーの下に白い紙を置き、マンゴー全体を赤くしているそうです。)
            です。

            オーチャードフォレストのマンゴーはあくまで露地栽培です。樹上には、ビニールシートを張るぐらいですので、色にはこだわらず、育てています。
            来年は、サンプルを多くして、さらに研究したいと思います。

            ところで、このマンゴー高値で取引されるとあって、苗も高値で売られています。マンゴーの苗作りは、きわめて簡単なので、紹介します。
            チャレンジしてみるのも面白いかも!!

            種を柔らかい土(砂)の上に置き、枯葉や笹などを被せ、乾かさないよう潅水します。
            約1ケ月の後、芽が出てきます。
            そうしたら、外皮をむいて、ポットに移します。
            ここまで来ると、外皮は柔らかくなっているので手で簡単に剥けます。
            その後、原種のマンゴーは、種が4〜5に割れそれぞれ芽が出てくるので、一つずつポットに移します。アーウインなどの改良品種は、1つの芽しか出てきませんので、そのまま育てます。

            マンゴー

            *ある園芸雑誌では、「外皮をナイフなどで剥いてポットに播種する」と書いていましたが、実から取り出したマンゴーの種の外皮は、とても硬く、ナイフなどでは剥けません。斧を種に当て、ハンマーで割ろうとしましたが、とても硬く割れません。思いっきりたたいたら、真っ二つに割れてしまいました。大失敗。師匠に聞き、前述の方法を教えてもらいました。やはり経験って大事ですね。

            マンゴー

            上の写真、左が外皮です。

            亜熱帯の石垣島では、実生のまま育てれば、5〜6年。
            接木をすれば、最短で3年で実がなります。
            自ら育てれば、美味しさも格別です。極上のマンゴーはいかが!!
            | 樹木 | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            栴檀とクマゼミ
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              トロピカルガーデンの中央に鎮座している栴檀。
              強烈な太陽の光をいっぱいに受け、大きな枝を四方に伸ばし、圧倒的な存在感を示しています。

              栴檀

              栴檀は台風に弱いと聞いていました。
              実際、台風のときは、葉や枝を風に折られながら、丸裸にされたような痛々しい姿になります。
              しかし、ここから不死鳥のようによみがえり、さらに大きく枝を広げ、葉を茂らせ優しく大きな緑陰を作っています。

              この生命力の強さは、驚異的です。
              柔軟な対応力といってもいいでしょう。結果的に台風に強いということになります。

              トロピカルガーデンの栴檀は、石垣市の緑化施策の一環として石垣市の苗畑から購入しました。価格は3000円と安いのですが、自分で掘り取るのが条件です。

              この栴檀には、八重山ツツジが、くっついていておまけ付きです。

              この栴檀に、この夏の間、クマゼミが群れるようになりました。
              クマゼミは、ご存知のように西日本から東アジア二分する大型の蝉です。

              その数、数十匹。
              栴檀に群がっています。

              栴檀

              ララはそれを知ってか。散歩の行き帰り、栴檀めがけて一目散に走り、クマゼミと遊びます。

              時に騒々しくうるさいほど鳴くかと思えば、じっとひっそりとしていることもあります。不思議ですよね。

              クマゼミは、栴檀の樹液が大好きなようです。
              栴檀は、樹皮も柔らかなので、樹液が吸い易いのでしょう。
              このクマゼミ、朝方、気温が上がるとやってきて、夕方どこかに帰ります。どこで寝ているのでしょうか?
              | 樹木 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              イジュの花
              0
                昨日、やっと石垣島は梅雨入りしました。
                入梅は、平年より2週間遅く、気象台が1951年に統計を取り始めてから3番目の遅さということです。
                昨年の梅雨は、前半は空梅雨で、後半まとまった雨が降りました。
                今年の梅雨はどうなるのか?
                気象の異変が気になります。

                近所のオジイが、今年は大きな台風が来ると予言しています。
                その根拠は、蜂が地上に近いところに巣を作ると大きな台風が来るというものです。本当かどうかわかりませんが、石垣島に住んで最も怖いのが台風です。予言が外れることを期待しています。

                オーチャードフォレストのイジュの木にたくさん花が咲きました。
                梅雨の時期に咲くのがイジュです。
                イジュ

                イジュは、高さ20mにも達するツバキ科の常緑高木。
                乳白色の花弁に黄色い雄しべをのぞかせ、いっせいに咲いています。
                かなり高いところに咲いているので、首が痛くなるほど見上げなければなりません。
                濃い緑の葉が放射状に広がり、その中に咲くイジュの花は、しっとりとした風情があります。

                このイジュの香りがまた、絶品です。
                上品な甘い香りであたり一帯が満たされます。
                かなり強い香りです。
                オチャードフォレストには、たくさんのイジュの木が自生していますので、すがすがしい気分になります。

                材は、シロアリに強く、建築材としてまた、炭の材料として昔は利用されたようです。樹皮はサポニンを含むので魚酔の効果あり。これで、昔は魚を取ったと長老は言います。

                イジュ

                イジュの花にたくさんの蝶が集まっています。
                花は沖縄本島北部の養蜂家にとっては風味ある上質の蜂蜜の蜜源として利用されているようです。

                イジュの花が咲き終わると、うだるような夏となります。

                | 樹木 | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                アボカド(接ぎ木その後)
                0
                  オーチャードフォレストに果樹を植える際、かなり周りの木を切る必要があります。太陽の光を入れることと近くに木があると、養分や水分を吸い取られ、せっかく育てた苗がうまく成長しないからです。

                  周りの木を切ると、雑木林の涼やかな雰囲気がなくなるため、どのくらい切るかで悩んでいます。
                  周りの木を切らないと果樹は植えられません。悩ましいところです。


                  さて、2月上旬に接ぎ木したアボカドの経過報告です。
                  接ぎ木は、熱帯果樹では頻繁に使われる繁殖方法です。元気に根が張っている若い木(台木)に、花や実がなるほど成長した枝(穂木)を接ぐことで成長(実がなるのを)を早めています。 

                  台木と接ぎ木との接点の形成層が合致し、接ぎ木に成功したアボカドです。
                  新しい芽が勢いよく伸びて、葉も立派です。
                  アボカド


                  接ぎ木に失敗したアボカドです。
                  形成層がうまく合わなかったんだと思います。
                  しかし、心配は要りません。また台木として育て、次の機会に接ぎ木すればよいだけの話ですから。
                  アボカド


                  形成層が合致したからいいものでもありません。
                  下の写真は、形成層が合ったものの、葉芽が欠けてしまい。芽が出てこないアボカドです。
                  アボカド

                  熱帯果樹の苗つくりは、難しいものの面白く病み付きになりそうです。
                  毎日、毎日、観察していると何が問題なのかが見えてきます。

                  色んな果樹の苗つくりに挑戦したい日々です。
                  アボカドの苗つくりは、秋からスタートしましたが、これから行なう予定のアテモヤ(チェリモヤとバンレイシとの交雑種)は、種から作るので台木を作るだけで、1年かかります。
                  それに接ぎ木、そして地植え、実がなるまでには数年を要します。

                  もうすぐアボカドの地植え。ゆったりした気持ちにならなければ出来ません。
                  | 樹木 | 07:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  モダマ
                  0
                    オーチャードフォレストのスターを紹介します。
                    なんと言っても、主役は、モダマ。
                    オーチャードフォレストの守り神です。

                    マダモは、マメ科の大型のつる性常緑大木です。
                    地中からいきなり大きな蔓がねじれながら生えています。非常に硬い蔓です。地中はどうなっているのでしょうか?蔦の内部も見たくなりますよね。
                    モダマ

                    直径が30cm以上ある蔓が伸び、5mくらいのところで突然二つに分岐しています。ひとつは思いっきり90度ねじれ地上を這っています。

                    マダモ

                    もうひとつは、途中にある木を伝って上に伸びています。
                    さらにそこから、分岐を次から次へと繰り返し、硬い蔦が四方八方に伸びることなります。長い蔓は推定ですが50m以上。(樹木が密なためよく見えない)それが至る所に伸びているため、総延長は計り知れません。
                    オーチャードフォレスト

                    実を付けると、1mくらいの大きな莢(さや)の中に、直径5cmくらいの小豆色をした硬い種が10個ほど入っているそうです。
                    この種は、ペンダントにしたり、観光客向けの装飾品に加工されています。

                    前の森の持ち主に聞きますと、毎年実を付けるのではないそうです。近年実を付けなくなったと聞きました。
                    大きな実を付けるのが楽しみに、豊かな森が続くように環境を大切にしていきたいと思います。
                    | 樹木 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    ソテツの実
                    0
                      先日、ソテツ(蘇鉄)を採りに行ったとき、右手の人差し指に棘が刺さり、とても痛いです。キーボードを打つのも難儀するほどです。
                      そう言えば、昔、ガンガゼに足を刺されたことがありました。ガンガゼは長い棘を持つウニで、殻は直径5僂らいで小さいのですが、長い棘のため大きく見えます。ガンガゼの棘には根元方向に向いた微少な棘が一面に生えていて、いったん刺さると抜き取ろうとしても、抜けないようになっています。長い棘は簡単に折れ体の中に残ります。いつまでも痛みが引かず、レントゲンを撮ったら、小さな棘がかなり内部に達していました。即座に局部麻酔で取り除いたことを思い出します。
                      棘には気をつけたいものです。
                      ソテツ

                      ソテツは、九州南部から沖縄県に野生する裸子(らし)植物です。
                      幹は黒く太く、強く硬い葉が四方に広がっています。雌雄異株(しゆういしゅ)で、花は8月ころに開花して、秋に朱赤に熟す種子が多数できるそうです。今回の採取は、かなり時期はずれだったようです。

                      昔は、ソテツを食べたこともあったと師匠は言いますが、食欲旺盛な師匠が「食べよう」とは言わないので、そんなに美味しくはなかったのかもしれません。
                      ソテツ

                      インターネットで調べると、ソテツの実には、抗がん作用のある成分が非常に多く含まれていることが、薬理実験により証明されているそうです。 中国では、胃がん、肝がんの治療にも、蘇鉄実(そてつじつ)が他の生薬と配合して用いられているとのことです。

                      あまり多量に種を採取したので、欲しい方がいらっしゃったら下記まで住所・氏名を書き、返信用の切手90円(25g超となるため)を貼った返信用封筒を同封して申し込みください。
                      〒907−0021
                      沖縄県石垣市名蔵967−10
                      ティーダとトゥモール

                      2〜3個の実を送ります。
                      今月一杯(2008年3月)まで有効としますが、応募者多数の場合は、先着順とさせていただきます。ご了承下さい。
                      南国の香り漂うソテツの栽培は、癒しになるかもしれません。
                      | 樹木 | 21:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |