2010.02.03 Wednesday
シカク豆
冬の味覚シカク豆。
若いシカク豆のてんぷらは、ホクホク、サクサク、こんな素材が埋もれていただなんて、最高です。
昨年、シカク豆の増産を行い。
今年のシカク豆は、豊作となりました。
そして、春の息吹が聞こえ始めると、シカク豆の季節は終わります。
シカク豆(四角豆)は、マメ科シカクマメ属、熱帯アジア原産。日本では、1年で枯れるので一年草ということですが、石垣島では、蔦を適当に切ると翌年も実をつけるので多年草です。実の断面がひだのついた四角形なのでこの名称となりました。
ビルマ、インド、インドネシア、パプアニューギニアや、日本の沖縄県、小笠原諸島などで栽培され、葉や熟した豆、そして地下根も食用になるそうです。
枯れた蔓を整理し、適当な長さに切ります。
最後に残ったシカク豆は、次の増産に向けての種に使います。
この季節、養分の少なくなったシカク豆は、引っ張ると簡単に蔓から取れます。
このシカク豆を乾燥させると、真っ黒な豆になります。
中を割ってみると、黒い豆が十数個、出てきます。
これを3月頃、播種すると、元気な芽が出てきます。
発芽率は、80%程度でしょうか?
これを誘引するための棒に添わせると、後は勝手に生ってくれます。
手間要らずで夏の乾燥などにも強い野菜です。
ただ、困ったことにいっせいに生りだすので、収穫を迎えると夕食は、2〜3日おきにてんぷらとなり、カロリーが心配となります。
若いシカク豆のてんぷらは、ホクホク、サクサク、こんな素材が埋もれていただなんて、最高です。
昨年、シカク豆の増産を行い。
今年のシカク豆は、豊作となりました。
そして、春の息吹が聞こえ始めると、シカク豆の季節は終わります。
シカク豆(四角豆)は、マメ科シカクマメ属、熱帯アジア原産。日本では、1年で枯れるので一年草ということですが、石垣島では、蔦を適当に切ると翌年も実をつけるので多年草です。実の断面がひだのついた四角形なのでこの名称となりました。
ビルマ、インド、インドネシア、パプアニューギニアや、日本の沖縄県、小笠原諸島などで栽培され、葉や熟した豆、そして地下根も食用になるそうです。
枯れた蔓を整理し、適当な長さに切ります。
最後に残ったシカク豆は、次の増産に向けての種に使います。
この季節、養分の少なくなったシカク豆は、引っ張ると簡単に蔓から取れます。
このシカク豆を乾燥させると、真っ黒な豆になります。
中を割ってみると、黒い豆が十数個、出てきます。
これを3月頃、播種すると、元気な芽が出てきます。
発芽率は、80%程度でしょうか?
これを誘引するための棒に添わせると、後は勝手に生ってくれます。
手間要らずで夏の乾燥などにも強い野菜です。
ただ、困ったことにいっせいに生りだすので、収穫を迎えると夕食は、2〜3日おきにてんぷらとなり、カロリーが心配となります。