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石垣島レモン

「石垣島レモン」のオーチャードの森
ララ  5,5キロになりました。
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    これまではただただ赤ちゃんのかわいさだったのが、だんだん性格が表れてきて「犬格」ができつつあるようです。観察している分には楽しいですが
    今のこの時期にしつけをしないと・・・と思うとかわいがってばかりもいられません。先代のリュウに比べると相当甘ったれのようで、起きてる時にはいつでも膝に乗ってきてなめたり噛んだりいそがしいことです。
    前はケージは一切使わなかったんですが、今回はまだしつけができない小さいうちは、寝るときとお留守番のときとケージを使ってみることにしました。メリハリができてこれは正解でした。いたずらざかりを乗り切れたようです。最近は言うことが少しわかるようになったのでケージの時間が少なくなりました。寝るときもお留守番も部屋の中で大丈夫です。
    けっこう賢いのかも・・・ な〜んて親バカやってると次の瞬間痛い目にあうのが世の常。油断するととんでもないことをやってくれます。
    ケージ直行です。この繰り返しで大人になっていくんでしょうね。
    でも、なるべく穏やかな女の子でいてね。                                         (ララママ)
    ララとライガ
    左がララ、右が兄弟犬のライガ
    | ララ | 10:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    アセロラ
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      アセロラの花が満開となりました。アセロラの花は、年数回咲きます。
      アセロラ

      アセロラの木は、実を採るため2mくらいで剪定しています。葉は濃いミドリ色ですが、つややかな光沢があります。赤い直径1.5cmぐらいのかわいい花が咲きます。花を咲かせるためには、太陽をすべての葉にいきわたらせることが重要で、かなり思い切った剪定が必要です。
      花が咲いたら植物成長ホルモン(ジベレリン)を塗布し、結実を高めます。

      アセロラの木には、甘い成分でもあるのでしょうか、色んな虫がつきます。農薬を使わないトロピカルガーデンでは、一つ一つ箸でつまんで駆除しています。一匹見つかると確実に複数の虫がいます。葉の裏や茎など同系色となっているため慣れないと見つかりません。中には、毒液を出す虫もいますので要注意です。

      アセロラ

      アセロラ(英acerola、学名Malpighia glabra)は、キントラノオ科の植物。
      西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカが原産とされています。

      果実はビタミンCを豊富に含み、清涼飲料水、ジャム、ゼリーなどに加工されます。石垣島でも栽培している方は多いです。実は、直径は約2〜3cmで、重さは6〜10g。かわいい、さくらんぼのようなカタチをしています。色も熟すると濃い紅色で、さくらんぼの中でも上級品のような趣もあります。リンゴに似ている香りも特徴です。口に入れると、皮は柔らかくて、甘い中にもちょっとすっぱい味。その風味には野生の素朴さも感じられます。

      しかし、アセロラの実はとてもデリケート。樹上で熟成するとすぐに痛みはじめてしまいます。そのため産地でなければなかなか口にすることはできません。

      アセロラの果実一個に、小さな三角錐の黄色の種が3個組み合って入っています。近年、アセロラの種子から抽出したエキスに、強い抗酸化作用があることが確認されたそうです。抗酸化作用といえば老化予防やがん予防にもよいとされています.

      無農薬のトロピカルフルーツを食べながら夕陽を見るのもスローライフの醍醐味です。
      | 樹木 | 11:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      真夏の夜のゲッキツ
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        石垣島では猛暑が続いています。
        最低気温が30度の夜もあります。おまけに湿度が高いので、寝苦しい夜が続いています。最高気温も34度とこれまでの最高気温を塗り替えました。
        石垣島のシマンチュウも「こんな暑さは初めて」と猛暑にびっくりしています。地球温暖化の影響でしょうか?海水温が高くなり珊瑚の白化現象が起きることを心配しています。御来島の方は、日焼け対策を充分に行ってきてください。

        そんな猛暑の中、ゲッキツが満開となり、濃厚な香りがトロピカルガーデンに漂っています。(香りをお届けできないのが残念です)

        花のたくさんついたゲッキツとまったく着かないものと半々くらいです。雌雄は、はっきりとしません。花のたくさん付いているゲッキツは背丈がまったく付いていないものの半分くらいです。
        ゲッキツ

        ゲッキツ(月橘、Murraya paniculata)はミカン科(柑橘類)の常緑小高木で、可憐な白い花が咲き、甘い柑橘の香りがひろがります。花は、夏に満開となります。花は1〜2cm位の大きさでジャスミンの花に良く似ています。
        そのせいか、園芸店ではシルクジャスミンと名づけられ売られています。ジャスミンと名前がついていますが、ジャスミンティーなどに使われるジャスミンはモクセイ科であり別種です。

        月橘の名の由来は、花が月夜に特によく香るためといわれています。中国では、よく香ることから九里香、英語名オレンジジャスミンとも言います。また、民間療法として東南アジアでは、葉と根は血行促進、鎮静作用、抗炎症作用があるとされ利用されているようです。
        ゲッキツは、冬には直径1cmほどの赤い実となって食べられますが、その実を蒔いておけば新たなチビゲッキツが姿を現します。石垣島では、成長はきわめて早く1年間で1mを越します。強靭ですが、移植は嫌うようです。

        最近、ララに夜中に起こされ、トイレに付き合います。眠たい目をこすって庭に出ると甘い匂いと三日月が妙にマッチングし、暑い夜も忘れなんだか幸せな気持ちになります。
        これも小さな幸せなんでしょう!!
        | 樹木 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ララ 6週間目
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          ララ
          6週間目のララです。
          顔が細くなって、狐ちゃんみたいです。
          動きがすごく敏捷です。高さ65cmのケージを飛び越えます。道路にも飛び出します。危なくてしょうがないです。

          体重はこの1週間で、0.5kgの増、現在5kgです。
          とてもやんちゃです。一時もじっとしていません。

          しつけも少しずつやっていますが、なんせ遊び盛りで、言うことを聞きません。辛抱強く子育てですが、かなり疲れます。
          ラブラドールは、やんちゃとは聞いていたのですが、これほどとは思いませんでした。以前、飼っていたゴールデンリトリバーのリュウとすぐ比較してしまいます。
          リュウは男の子であっさりとした性格でしたが、ララはとてもしつこいです。

          自己主張もすごくて気に入らないといっちょまえに吠えます。

          たいへんなスローライフです。
          | ララ | 15:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ストロベリーガアバ
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            ストロベリーガアバの実が赤く色づきました。

            グアバ
            ストロベリーグアバはブラジル原産の3〜5m位の常緑低木です。幹は、サルスベリのようにつるつるしています。また、葉は、ビロードのようなつややかな光沢を持っています。グアバの葉には光沢が無いのと対照的です。そのため、ストロベリーグアバの別名は、テリハバンジロウ(照り葉バンジロウ(グアバ))と言います。
            年中果実が採取されますが、石垣島では7月中旬から8月中旬頃がもっとも収穫ガ多くなる時期です。糖度は10〜13度と甘く、酸味も適度に感じられます。果肉は果汁が多く、イチゴに似た香があり、イチゴとグアバを合わせたような美味しい果実です。しかし、細かな固い種子が多く、果実が小さいことなどから石垣島では栽培している農家は無いようです。

            トロピカルガーデンでは、3本のストロベリーグアバを植えましたが、2本が枯れてしまいました。ストロベリーグアバの根回し(掘り出すときに根の周りの土も一緒に掘り取ること)が難しく、また適切な水遣りに失敗した結果です。
             
            ストロベリーグアバは、白く小さな花がたくさんつきます。着果過多となってしまうので、果実の肥大のため摘果を行う必要があります。具体的には、1節に2〜3個着果したものは1果にしぼり、1枝には枝毎の樹勢を見極め1〜4個の着果とする。樹全体で見るときは、1果あたり10〜12枚の葉数をめどとすると良いようです。また弱小枝に着果した果実は枝ごと剪除します。

            その葉は、いかにも果物といった香りがして、葉をお湯のなかに入れて弱火で5分間煮込むとグアバティーが出来ます。ただし、無農薬栽培していないとダメですよ。

            グァバ葉に含まれる「ポリフェノール」は、体内に取り入れた糖質の吸収を抑える効果があり、習慣的に飲用すれば、糖尿病の予防にもなるほか、たっぷり含まれているビタミン・カリウムは、身体の中から肌をきれいにするといわれています。
            グアバ

            ストロベリーグアバ、美味しい果物なのに、一般的にはあまり知られてはいません。収穫する時期とタイミングが限られることが、一番の原因だと思われますが、鳥たちとトロピカルガーデンの住人だけに食べさせるには惜しい果物です。
            | 樹木 | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ゴーヤ
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              台風4号は、石垣島をそれましたが、各地で大きな被害がありました。日本近海の海水温が高くなっているため、台風は勢力を強めながら、日本に接近するパターンとなっています。日ごろの台風に対する備えが必要です。

              トロピカルガーデンでは、被害は無かったものの風対策の必要性を再認識させられました。フクギ(福木)の防風林は、台風への備えとして石垣島では必要不可欠だと言うことがよく分かりました。

              さて台風が来てから、うだるような暑さが影を潜め、幾分すごしやすい日が続いています。
              そんな中、食卓をにぎわし、ダイエットの切り札とした貢献したゴーヤですが、蔓棚の上で黄色く腐れ出しました。このゴーヤ、最盛期の梅雨時には、2日に1本くらいの割合で200〜250gのゴーヤが収穫できていました。

              ゴーヤ

              早朝、めしべがグリーン色の雌花に黄色い雄花を摘み取り、強引にくっつけ受粉させます。するとチビゴーヤとなって、あれよあれよと言う間に大きくなります。
              ところが、梅雨が明けたとたん、雌花が極端に少なくなり、雄花ばっかりになってしまいました。そして晴天が続く夏には、その短い収穫を終えます。

              ゴーヤ
              今年の夏、美味しくてみずみずしいパイナップルを食べ過ぎ、島酒の飲みすぎもあって血糖値があがったため、ゴーヤをお茶として飲んでいましたら、効果てき面、血糖値が正常に戻り、今は自粛しながらパインを食べています。石垣島のパインは本当に美味しいですよ。もともと、パインが好きではなかった私ですが、1週間に2〜3個は食べています。色んな人からもらうので色んなパインを食べていると味の違いがわかるようになります。

              ゴーヤのお茶は、ゴーヤを薄くスライスにし、陰干しをします。さらに、乾燥機で水分を抜いて出来上がりです。水分を抜くのに天候,特に湿度に気をつける必要があります。800gのゴーヤを乾燥させて100g位になったら完成です。

              ゴーヤ茶は、ビタミンCやミネラルが豊富に含まれ、香ばしく甘みがあるので飲みやすいのが特徴です。種とわたに含まれる「共役リノレン酸」は、脂肪分解酵素「リパーゼ」の働きを促進し、ダイエットにも効果的で、血糖値を下げる効果も有ります。

              石垣島の強烈な太陽で育ったゴーヤ、無農薬のゴーヤをお茶にし、ウコンやクミスクチンなどその時々の健康茶をブレンドして飲んでいます。地味ですが、ちょっと贅沢なスローライフです。
              | 野菜 | 11:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              ザクロ
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                トロピカルガーデンのザクロが赤い花をつけています。ややオレンジがかった色です。ゾロアスター教のシンボルとも言われています。
                ザクロ

                ザクロの赤い実。硬い皮のまま、手でもみくちゃにします。充分ほぐれたと思ったら硬い皮を破ってストローを差し込みます。100%天然のザクロジュースの出来上がりです。

                昔イランの市場で食べたザクロはみずみずしく、甘酸っぱくてとても美味しかったことを思い出します。それもそのはず、ザクロの産地はイラン東部。ザクロス山脈。乾いた厳しい気候が美味しいザクロを生むのです。

                果実の赤く硬い外皮を割ると赤く透明な果肉(仮種皮)の粒が無数に現れます。果肉一粒ずつの中心に種子があります。

                ザクロ
                石垣島では、ザクロを観賞用に植えている方も多く、トロピカルガーデンのザクロも知り合いの方にいただきました。高温多湿の石垣島でも元気に育っています。

                インターネットで調べると
                「日本では庭木、盆栽など観賞用に栽培されることが多く、矮性のヒメザクロ(鉢植えにできる)や八重咲きなど多くの栽培品種があり、古典園芸植物のひとつでもある。果皮を乾燥させたものは石榴果皮(せきりゅうかひ)といい、煎じて飲むと下痢止めや虫下しになる」
                とあります。

                秋には、実がなるそうですがグレナデンシロップにできれば最高ですね。
                | 樹木 | 16:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                ララ 5週間目
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                  ララ 5週間目です。
                  この1週間で500gの増。体重は、4.5kgです。
                  元気がありすぎ、飛び跳ねています。

                  噛み癖は相変わらずです。
                  ビールのアルミ缶は、犬歯による大きな穴が開きます。
                  甘噛みでもかなり痛いです。

                  大きなゴキブリにもアタック。ガリと音がしてゴキブリを噛み砕きました。あわてて口をこじ開けゴキブリを取り出します。今まで見たことの無いような大きなゴキブリです。そのままにしていたら、飲み込んだのでしょうか?

                  ヤモリなどは格好の餌食となっています。とにかく動作は機敏です。その内、ハブにも挑戦するのでしょうか?見たいような見たくないような・・・

                  ララ

                  今が一番たいへんな時だと・・・
                  辛抱強く子育てです。
                  | ララ | 17:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  アボガド
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                    アボガドの大きな種。
                    つい蒔いてみたくなりますよね。
                    アボガドは、中央アメリカ原産のクスノキ科の常緑中高木です。メキシコが主要産地、森のバターとも言われ、サラダなどに最適ですね。アボガドのジュースは、濃厚なテイストでカロリーを気にしなければ、とても美味しい飲み物です。

                    亜熱帯の石垣島では、種を良く洗って、とがった方を上にして半分以上ポットに植えると3〜4週間で芽が出てきます。発芽率は高いです。成長は早いのですが、根ぐされをおこし易いので注意が必要です。

                    トロピカルガーデンでは、3月頃に植えた8本の実生(種)をポットに植えましたが、2個はカラスが持っていき、地植えした3本は枯れてしまいました。
                    掘り起こすと根ぐされを起こしたのが原因だとわかりました。
                    水遣りは、本当に難しく、まだ勘所がつかめていません。
                    アボガド

                    トロピカルガーデンにあるアボガドです。高さ20cm、水と堆肥をたっぷりやり育てています。

                    インターネットで調べると
                    「アボカドは、両性花で、雌ずいと雄ずいの成熟期が異なる雌雄異熟花です。午前受粉のタイプと午後受粉タイプがあるので、ミツバチによる受粉をさせるには混植した方が効果的です。 アボカドは、花は多数咲かせますが、5000花とか10000花にひとつしか結実しないので、花が咲いても結実するまでには、さらに数年かかるようです。
                     種から育てたもの(実生/みしょう)は、実が成りにくいようです。売られているアボカドの実は、他の種類と受粉したものなので、その種を植えたとしても、親と同じにはなりません。結実させることを目的として栽培するならば、接木したものを使います」

                    ガーデニング師匠の畑にもアボガドが1本ありますが、実は1個しかなりませんでした。

                    アボガドジュースを飲むには、接木した苗をゲットする必要があります。苗の入手先をご存知の方は連絡下さい。植物の成長が早い石垣島では、実生でも5年くらいはかかるそうです。スローライフとはいえ、気(木)の長い話です。
                    | 樹木 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    スイートマジョラム
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                      スイートマジョラム
                      スイートマジョラムが元気です。

                      スィートマジョラムはシソ科の多年草で地中海沿岸地方の原産です。銀緑色の丸い葉に赤みがかった茎、白い小花が咲いたあとは楕円形の苞をつけます。
                      別名はノッテドマジョラム。花(もしくは苞)のかたちが結び目(ノット)に似ていることから名付けられました。古代ギリシャ・ローマ時代には、結び目の形から結婚の縁起物として、新婚のカップルの花冠に使われましたそうです。
                      スイートマジョラム

                      マジョラムには、スイートマジョラムとワイルドマジョラム(オレガノ)とがあります。
                      マジョラムのお茶は、甘く、やや苦味のある繊細な香りがします。甘い香りなのでよく石鹸や香り袋に利用され、料理にはどうも合いそうにない香りなのですが、これが思いがけないほどおいしい香りに“豹変”します。


                      スィートマジョラムは、鎮静、強壮、健胃などの薬効があるとされています。もちろんハーブティーとして昔から愛飲されてきました。
                      不眠症や高血圧、消化不良に効果があるとされています。

                      種はきわめて小さいため、苗床で育てます。
                      細い苗をガーデンに移植します。あまりにも細すぎるので、うまく育つか心配でしたが、梅雨の激しい雨にもめげず、酷暑の太陽にも元気です。
                      石垣島の高温多湿気候と強烈な太陽とで、ハーブの種類によって合う合わないが顕著です。

                      少しずつ研究しています。
                      | ハーブ | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |