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石垣島レモン

「石垣島レモン」のオーチャードの森
ララ 海へ
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    ララは、どんどん大きくなって、すでに14kg。
    まだ生後5ヶ月にもなっていないのに。
    犬の癖に抱っこが大好きで膝の上で丸くなります。抱っこをおねだります。重たいです(ふうー)
    最近、背が伸びて食卓の上に届くようになりました。
    今日も、昼食の後で食べようとお友達からいただいた島バナナを2本食卓の上に置いといたのですが、食べようと思ったら見当たりません。犯人は、ララでした。皮ごとペロリと痕跡すら残しません。
    島バナナは高級食材で、私たちもあまり食べないのに・・・・
    目が離せません。

    ララを連れて、海に行くことが多くなりました。
    ララは、それほど水の中が好きではありませんが、よく泳ぎます。
    最初は、バシャバシャと大きく早いストロークで一生懸命でしたが、だんだんと要領を覚えてゆっくりとしたストロークに変わり、かなり長い距離を泳ぐことも出来るようになりました。
    ただし、私のそばを離れることはありません。
    ララ

    疲れてくると、抱っこ抱っこと目で合図します。気をつけないと顔面を爪で引っかかれるので、すばやく横に廻って抱っこします。海に入るとおとなしくよく言うことを聞きます。日頃もこうだといいんですが。
    ララ

    太陽の光が斜めになるとまぶしさも和らぎます。
    風が涼しくなって、青色の中に白く線を引いたすじ雲が空を埋めます。
    すっかり秋になりました。
    人のほとんどいない海岸をララと泳ぐのも、とっても優雅な気分です。
    | ララ | 14:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    フェア終了
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      雑貨フェアが無事終了しました。(ふうー)
      22日から25日までの四日間、たくさんの方にご来店いただきました。
      ありがとうございます。
      色んな方と話す機会を得て、さらに友達の輪が広がりました。
      これからもよろしくお願いします。
      雑貨フェア

      今回は、新川で食堂を営むローズマリーさんの美味しいサーターアンダギーと地元、元名蔵で陶器を焼いている福耳さんとジョイントすることができました。
      今後も、色んな方とジョイントしたいと思っていますので、作品を作っていらしゃる方などご連絡下さい。連絡先はinfo@tiida-tumoru.comまで。
      ちなみに、「ティーダとトゥモール」では、ジョイントしていただいた方にショップとして新たに金額を上乗せすることはしていません。作品の発表の場として「ティーダとトゥモール」をご活用下さい。

      なお、次回開催は12月22日(金)〜24日(月)を予定しています。
      イタリアからの直輸入の雑貨をお楽しみに。
      | トピックス | 09:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      フェア開催
      0
        本日22日(土)から25日(火)までの四日間、「ティーダとトゥモール〜太陽と海〜」でフェアを開催します。
        フェアの内容は、
        ・食器
        ・ティーグッズ
        ・キッチン雑貨
        ・生活雑貨
        ・ファッション雑貨
        などです。

        お店
        「こんなものが欲しかった」アイテムを130点あまり揃えました。
        雑貨フェア

        食器
        雑貨フェア

        小物
        雑貨フェア

        バッグなど
        雑貨フェア

        キャンドル
        雑貨フェア

        ぜひご来店下さい。

        開催日時:9月22日〜25日
        開催時間:11:00〜19:00
        場所:バンナ公園から川平方面、八重山民俗園のすぐ先の海側
        | トピックス | 08:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        台風12号
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          台風12号は、石垣島でも59.5m、西表島で瞬間最大風速65.9m、史上2番目を観測しました。石垣島では、東からのものすごい風でした。
          本当に内地の台風がそよ風のように感じられます

          石垣島で最大瞬間風速65mを記録した昨年の台風13号は、25年ぶりとも30年ぶりとも言われ、石垣島移住を嫌がる妻には、
          「生きてる間にはもうこんなに大きな台風には会わないから」と説得していましたが、地球温暖化の影響でしょうか
          毎年大型の台風が来るようになりました。
          そして急速に勢力を増します。
          地球の悲鳴が聞こえるようです。
          ローゼル
          写真は、ハイビスカスティーの元になるローゼルです。かなり痛んでしまいました。
          トロピカルガーデンは、かなりの被害です。
          強かったのは、クロキ(リュウキュコクタン)、サルスベリ、桜、ツツジ、グァバ、ザクロ、レイシ、シークァーサなど
          弱かったのは、テイキンザクラ(桜とは異なる)、栴檀、レモングラス、ローゼル、ブーゲンビリアなど
          懸命に耐えたのが、ピンクテコマ、ナギ、ゴレンシ(スターフルーツ)など

          二日間かけて、倒れた木をジャッキで元に戻したり、草木を新たに支柱でまっすぐにしたり今後、どの程度再生してくれるのか。
          石垣島の植物の生命力に委ねたいと思います。
          なにしろ強い見方の太陽は、なんといっても強烈ですからね。

          後片付けの最中、「年取ったら、こんな大変な後片付けはできないね」と話していたところ、妻がぎっくり腰で戦線離脱。

          頻繁に大型の台風が来ることを想定して、防風林の抜本的な対策を講じる必要性があります。
          堅守は、古今東西、生活基盤の要諦です。
          | トピックス | 20:47 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          アボカド−2
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            いよいよ、熱帯果樹の本格的な栽培を始めます。
            ハーブ以外にどのような樹木を植えたらいいか、ずっと考えていました。
            亜熱帯の石垣島にふさわしい熱帯果樹を、しかも強烈な太陽の恵みと海のミネラルをたっぷりと享受できる路地栽培にこだわって栽培したいと思います。
            それでたどり着いたのが、アボカドです。

            アボカドは「森のバター」と呼ばれ、多くのミネラルを含み世界一栄養価の高い果樹です。しかもアボカドに含まれる脂質のほとんどがコレステロールを溶かしてくれる善玉脂質なのです。
            アボカドの日本での輸入量は、うなぎ登りですが、輸入物は、適切な収穫時期であるかどうか、低温輸送における品質の保持などが課題となっており、日本での栽培が期待されています。

            アボカドは寒さに弱く、台風などの風にも弱いため、日本での栽培は限られています。台風銀座の石垣島での栽培は、けっして易しくはありません。
            石垣島で台風と戦い、一つ一つ課題を解決して行きたいと思います。また、アボカドの苗を販売しているところはないため、基本の苗作りから始めるのも楽しみです。
            「楽しみながらゆっくりと」石垣島に移住してずいぶん気が長くなったと自分でも思います。
            アボカド
            石垣島の川平でアボカドを栽培されているNさんの農園におじゃましました。日本では数少ないアボカドを栽培されている人です。
            Nさんは、豪放磊落な方で、30年余り熱帯果樹栽培に取り組まれ、農園には世界中から様々な果樹が所狭しと茂っていました。Nさんの農園で植物に囲まれ、季節の果物を手で捥いで食すると本当の豊かさを実感できます、
            この農園のアボカドは、普通サイズで500gと輸入ものに比べてかなりの大振り、味は上品で淡白、とても美味しいまろやかな味です。輸入もののいわゆるねっとり感はありません。

            アボカド
            栽培は、かなり根気が要ります。
            Nさんは「好きでないとできないよ」といっていますが、まさしくその通りです。
            まず、収穫したアボカドから種を取り出し、ポットで育てます。それを台木として、来年の1月、穂木を接木し、4月頃地植えします。
            接木は熱帯果樹の栽培として有効な手段です。実から育てる実生は、大きくするのに時間がかかるのと実が少ないので不適切です。

            地植えして3年後に初めて1〜2個のアボカドが実ります。5年後に10個、10年後に50個、順調に育って30年後に100個のアボカドが収穫できます。
            大きくするのも高くするのではなく、台風銀座の石垣島では、樹木を引き倒し台風に強い低樹木とします。
            Nさん「木は必ず言うことを聞いてくれる。愛情が大切」と果樹のエキスパートです。ものすごいノウハウをお持ちです。

            アボカド
            この10個のアボカドを育て、たわわに実るアボカドを見るには、あと30年。生きる目標ができました。流石に30年というと「30年はあっという間だよ」と言う人も無く、かなり気の長い話です。
            | 樹木 | 12:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            波照間島 パイパティーローマ
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              8月も終わり、秋の雲になりました。
              朝夕は、すっかり涼しくなりました。今年の夏は、例年に比べ異常に暑かったとみんな話しています。珊瑚の白化も進んでいます。
              地球温暖化はそこまで来ています。

              そんな中、波照間島に行ってきました。
              9月になり、もう観光客も少なくなったと思ったのですが、八重山(石垣島・竹富島西表などの諸島)の人気はすさまじく観光客でいっぱいでした。

              波照間島は、初めての上陸です。
              波照間とは、果てのウルマ(珊瑚礁)の意で、その名の通り人が住んでいる島では、日本最南端の島です。

              とにかく何も無いところです。石垣島が大都会に思えます。
              何も無いのですが、ここは「日本最南端」に位置します。

              波照間島
              殺風景な最南端の碑に立ちました。ずっと遙まで海が続いています。
              ただ、それだけの水平線、掃いたような薄雲の青い空、その下に海岸が連なります。
              じっと佇み耳を澄ますと遠くの波の音が圧倒的な存在感を持って聞こえてきます。
              風が草を揺らし、すじ雲に呼びかけています。

              水平線の彼方には、楽園があると伝えられています。波照間島のパイパティローマ伝説です。
              日本の一番南にある島に伝わる伝説。
              それはもっと南に夢のような楽園があると信じて海を渡った人たちの話です。実際に江戸時代の記録から、それが史実だということが分かっています。薩摩藩による人頭税に苦しんだ人々の逃亡記が楽園伝説となって残ったと推測されています。
              もっと南には、楽園があると信じて船出した人々。
              信じなければ船は出せません。
              生きることが、存在がつらい時代もありました。

              350年前と同じ青い海を見ています。
              楽園は海の彼方ではなく、
              ここに、心の中にあると吹き来る風が告げています。

              波照間島
              島の中心部に民家が点在しています。
              珊瑚石で塀を囲った昔ながらの家並み。
              時が静かに進み、夕方になればフクギの木に大蝙蝠の羽音が聞こえます。

              島の中心部からまっすぐ放射状に道が海に向かって伸びています。
              琉球石灰岩が混じった白い畑。
              ウージ(サトウキビ)が道の両側に空を仰いでいます。
              サトウキビ畑の向こうに、海が小さく小さく見えていました。

              波照間島 データ
              ・島は隆起珊瑚礁で、東西6km・南北3kmの楕円形をしています。標高は島の真中付近が一番高く60mほど
              ・島の北側、西表と波照間を隔てる海は「ぱてぃろー・どー」と呼ばれ、西からの強い海流が流れ、船はよく揺れます。
              ・人口は595人、世帯数261(2006年4月末現在)。1972年の沖縄の「日本返還」前後で大きく過疎化が進み、近年では微減もしくは横ばいの状態です
              ・観光客数は2005年で14000人と、1987年(3700人)に比べ6倍以上に増え、宿が取れにくい状況です。
              ・石垣からは高速船で1時間。高速船は1日3往復。定員になれば乗船はストップ。予約が取れないので早めに並ぶといいでしょう。琉球コミュータによる軽飛行機も飛んでいます。
              ・ダイビングは、白い砂に珊瑚の根が点在する癒しの海です。光が波に揺られて白砂に絶妙なグラデュエーションを与えます。初心者向きだと思われがちですが、潮の影響を受けるのと船が揺れるので注意が必要です。
              | トピックス | 09:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              クミスクチン
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                クミスクチンの花が満開となりました。
                クミスクチン(KUMIS KUCING)はインドネシア語で「猫のひげ」の意で、シソ科の多年草です。和名は猫ひげ草。数本のおしべが長く突き出しているのが猫のヒゲに見立てられています。
                トロピカルガーデンでは、白と紫のクミスクチンを栽培しています。可憐な花が満開になって華やいだ雰囲気になっています。

                クミスクチン
                クミスクチンは、元々インドネシア地方の有名な民間薬でしたが、現在では、ヨーロッパをはじめ世界中でその薬効が評価され、腎臓の薬や利尿薬として活用されています。メディカルハーブの先進国、ドイツではむくみの改善、利尿促進剤として用いられ、医薬品として正式に認可されています。
                沖縄に持ち込まれたのは、大正時代で、亜熱帯気候に合い自生し、三大薬草(ウコン、グァバ、クミスクチン)として重宝されています。

                クミスクチン茶の特徴
                ・多量のカリウムが血液や体液の水分を引き下げて利用作用を促進、血圧も降下させ、石垣島では、健腎茶として飲まれています。
                ・ポリフェノールの一種ロズマリンの働きによって血液中の中性脂肪が減少。それによってダイエットに効果があるとされています。また、皮脂の分泌量も減少するので脂性の肌やにきびも自然と改善されるそうです。
                ・ロズマリンのもうひとつの働きが、免疫力の低下によって引き起こされる様々なアレルギー症状や、急増する花粉症の症状を抑える効果があるとして注目されています。

                クミスクチン
                このクミスクチン、昔ほどではないにしても石垣島でも愛飲者は多く、家庭で様々に調合されて飲まれています。(当然ですが、石垣島でもマックやコークの方が人気があります)
                トロピカルガーデンでもグァバ、ゴーヤ、ウコンなどと混ぜ、日常飲料として重宝しています。

                ハーブにはそれぞれ有効部位(薬効のある部分)があり、クミスクチンの場合は、"葉と葉に連結する茎の先端"です。それ以外の部分は「メディカルハーブ」としては用いません。
                市販されていますクミスクチン茶の中には、茎の部分も入っているようなので注意してください。

                このクミスクチン、花が咲き終わったら根元から10cm位を残して刈り取ります。そうすることによって、さらに枝を分け大きくしていきます。
                | ハーブ | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                ラララララ・・・
                0
                  9月になって朝晩の風が違ってきました。ひんやりと気持ちよく、さすがに季節は変わっていくんだなあ、と感じます。
                  昨年の11月半ばにこちらに来て以来、毎月が「初めての季節の経験」で、特に今年の夏は暑かったらしく(私はもちろん超暑かった!!)、いや〜難儀でした。今はクーラーもいらず、木陰や家の中は気持ちよい風が吹き抜けます。
                  さあ、これで秋が始まる・・・というのは去年までの話でしょうね。
                  ここはたぶん秋はなく、少し涼しい夏がしばらく続き、もうちょっと涼しい夏が来て、また暑い夏になるんでしょう。
                  長袖のシャツや、ジャケット、ブーツ、革のバッグ・・・みんな幻想の世界、ちと寂しいですね。
                  まあ気候はまだ慣れませんが、ここでしか経験できないものもあります。
                  毎日眺める海の素晴らしさは飽きることがありません。海の色、表情、
                  365日違うんじゃないかと思います。
                  名蔵湾は島の中でもおだやかな所で、台風のとき以外波が荒れることがありません。
                  晴れていたら、コーラルブルーのグラデーション、雨の日は幽玄な墨絵の世界。太陽の光の加減でまた表情が変わります。
                  ここのところ毎日スカッと晴天なので夕陽が見事です。海の中に太陽の道ができてその先に陽が落ちていきます。見るたびに「贅沢な眺め」だと。
                  もちろんビールもおいしいし。
                  海の眺めで私の一番のお気に入りは、遠くに大きな汽船がゆっくりすべっていく様子です。汽笛を鳴らしてくれたら感激です。ボーッ・・・・・
                  どこか異国にでもいるような気がして、それもなぜか中東あたりの、しばし物語のヒロインに変身するひと時です。ベールを巻いているのでしょうね、きっと。
                  何日か前に夜中に目が覚めて何気なく外を見たら、全艦あかりのついた
                  客船が静かに夜の海を渡っていきました。美しかったです。
                  きょうも朝からいい天気なので、夕陽がすばらしいことでしょう。



                  ララ
                  ところで忘れてならないのが、我が家のやんちゃ坊主、おっと娘でした。
                  でもこの子本当に女の子かなあと思ってしまうぐらい活発(よく言えば)
                  なんです。おとなりのきょうだい犬のライガーのほうが男の子なのにずっと落ち着いていて動きもおだやか。
                  きのうも遊ばせていて、あまりの元気さにあきれて「交換しない?」とライガーママに提案してみたのですが、あえなく却下されました。
                  騒々しいララはラララララ・・に改名しようかしら。
                                            ララママ






                  | ララ | 10:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  バナナ
                  0
                    石垣島の夕陽

                    東シナ海に沈む夕陽です。太陽の位置が日々、南よりに変わります。これほど沈む位置が変わるとは・・・。
                    青空に毎日描かれる水蒸気の芸術ー雲、見飽きることはありません。ビールを片手にゆっくりしていると誰か彼かやってきて飲み会となります。アルコールの消費は石垣島に来て確実に増えました。

                    道端のバナナ

                    石垣島の路傍をよく見ると野生のバナナやパパイヤが元気に枝を伸ばしています。ある程度大きくなったら収穫しようと思うのですが、その前に必ずといっていいくらい無くなります。誰かが採っているのでしょうか?野生のパパイヤは原種なので、甘さはありません。小ぶりです。肉と一緒に炒めると肉が柔らかくなるのとパパイヤのさくさくとした歯ごたえがよくマッチしまして美味です。
                    バナナ
                    これは、ララと散歩の途中見つけた野生のバナナです。
                    赤い花の根元に小さなバナナが見えます。ある程度大きくなったら食べて見たいと狙っています。

                    バナナは、バショウ科バショウ属の総称です。原産は熱帯アジア、マレーシアなど。バナナの木とよくいいますが、実はバナナは樹木ではなく多年草に分類される草です。木の幹のように見えるのは茎でもなく、葉が幾重にも重なったもの(偽茎)で、茎は地面の中を這っています。

                    バナナの葉が下から40枚ほど出ると、葉の中心からペリカンのくちばしのような苞が顔を出します。写真の赤い部分です。苞が出る直前に出る葉は幅が狭く「止め葉」といって、これが出ると花が咲く合図になります。
                    この赤い部分は「バナナハート」と呼ばれるバナナの苞で中にたくさんの花が隠れています。苞が1枚めくれあがるたびに1段の花が咲き、1房のバナナへと成長します。
                    ひとつひとつの花の先からあま〜い蜜が垂れ、花の下の地面にはアリが群がっています。

                    夏のバナナの生長は早くて、花の軸が下へ下へと伸びながら開き、1週間で2〜3段の実ができていきます。バナナは花が咲いてから熟して落ちるちょっと前までの長い間、高い葉の間から緑色のままぶらさがっているんです。

                    トロピカルガーデンには、お友達からいただいたバナナが計7本。いわゆるバナナ(バナナの種類は多い)、島バナナ、三尺バナナの3種類を植えています。

                    バナナ
                    こちらは地下茎から出た新しい株です。このように地下茎によってバナナは増えていきます。
                    そうするとなぜ道の傍らにバナナが生えているのか?誰かが植えたのでしょうか?気になりますよね。
                    バナナ

                    バナナは、虫がつきやすく、害虫の駆除に気をつけなければなりません。スミチオンの粒剤などを周りに散布しておくといいそうです。
                    | 樹木 | 11:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |