2008.06.29 Sunday
マンゴー
今年、石垣島では、マンゴーが大豊作です。
今年は、1月から2月にかけ記録的な長期の雨の後、3月に入り天候が回復したことでマンゴーは、一気に開花しました。
マンゴーの開花は、平年より1カ月以上遅れ、4月初旬に開花のピークを迎えました。
これまで、4月の開花は、高温障害から着果率が低下する傾向にあって、着果の動向が不安視されていましたが、たわわに実がつき、近年にない大豊作となりました。
マンゴー農家さんはホクホク顔です。
冬の記録的な長雨が豊作をもたらすとは、自然のバランスって不思議ですよね。
マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の植物で、ウルシやハゼノキの仲間です。品種改良されたマンゴーでかぶれる人は少ないものの、石垣島に残る原種のマンゴーでは、かぶれる人も多いようです。
*石垣島の原種のマンゴーは、ジュースにすると最高だそうです。
マンゴーは、熱帯アジア原産で、樹高20mにもなる木です。
炭そ病などを防ぐため、ハウス栽培が不可欠で、そのため整枝・剪定が必要となります。
オーチャードフォレストにも、マンゴーの木が1本。
オーチャードフォレストでは、自然のままの栽培を目標としていますので、樹上にビニールシートを張っての対応です。
15度以下になると花芽が分化して、枝先に房状の花をいっぱいにつけます。通常は、だらだらと咲くのですが、今年は、一気に開花しました。
この中で、収穫できるのは1%以下。きわめて低い結実率です。
3年目にして、今回初めての収穫です。露地栽培にこだわっているため、成果は10個ほど。1樹当たり平均では、12個なので、まあまあの成果でしょう。
袋を少し開け、中を見てみましょう。
ぷっくらと膨らんだ美味しそうなマンゴーが出てきました。色艶も最高です。
もうすぐ、完熟です。
今年は、1月から2月にかけ記録的な長期の雨の後、3月に入り天候が回復したことでマンゴーは、一気に開花しました。
マンゴーの開花は、平年より1カ月以上遅れ、4月初旬に開花のピークを迎えました。
これまで、4月の開花は、高温障害から着果率が低下する傾向にあって、着果の動向が不安視されていましたが、たわわに実がつき、近年にない大豊作となりました。
マンゴー農家さんはホクホク顔です。
冬の記録的な長雨が豊作をもたらすとは、自然のバランスって不思議ですよね。
マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の植物で、ウルシやハゼノキの仲間です。品種改良されたマンゴーでかぶれる人は少ないものの、石垣島に残る原種のマンゴーでは、かぶれる人も多いようです。
*石垣島の原種のマンゴーは、ジュースにすると最高だそうです。
マンゴーは、熱帯アジア原産で、樹高20mにもなる木です。
炭そ病などを防ぐため、ハウス栽培が不可欠で、そのため整枝・剪定が必要となります。
オーチャードフォレストにも、マンゴーの木が1本。
オーチャードフォレストでは、自然のままの栽培を目標としていますので、樹上にビニールシートを張っての対応です。
15度以下になると花芽が分化して、枝先に房状の花をいっぱいにつけます。通常は、だらだらと咲くのですが、今年は、一気に開花しました。
この中で、収穫できるのは1%以下。きわめて低い結実率です。
3年目にして、今回初めての収穫です。露地栽培にこだわっているため、成果は10個ほど。1樹当たり平均では、12個なので、まあまあの成果でしょう。
袋を少し開け、中を見てみましょう。
ぷっくらと膨らんだ美味しそうなマンゴーが出てきました。色艶も最高です。
もうすぐ、完熟です。