2009.01.31 Saturday
その後の万世館
昨日、八重山毎日新聞に以下の広告が載っていました。
読者の皆さんは、一様に「えー・・・」と思われるでしょうが、石垣島に長く住んでいると「そうなんだ」くらいの感想しかありません。
石垣島では、”約束は守らない””時間やスケジュールはルーズ”の”てーげ”の精神が根付いているのです。
”てーげ”とは、大雑把、アバウトの意ですが、修理を依頼したり、取り寄せを依頼しても「修理が終わったら電話しますね」、「注文品が届いたら電話しますね」と言われ、何週間待っても電話はありません。業を煮やし、こちらから電話すると、「ああ、修理は終わっていますよ」とか「それは届いています」の返事が返ってきます。「すみません」、「お待たせしました」の一言もありません。
このような土地柄なんだと思っていても、家の建築などスケジュールが重要な場合などは、「訴えてやる!!」と言いたくなります。
狭い島では、訴えなどしようものなら住むのに支障をきたすので現実には絶対出来ません。
しかし、このような忍耐を2年も続けていると、段々このシステムも快適なものに思えてきます。
つまり、「約束は守らなくてもいい」、「スケジュールはいい加減でいい」、「目標など立てなくてもいい」となれば、なんて楽な生き方なんでしょう。
大雨の日に渋滞の首都高速を走り、雨にずぶずぶに濡れ、おまけにお金まで払ってゴルフをするときなぞは、「何で約束なんかしたんだろう」と思ってしまいます。それでなくても、つまらない約束をしたために後悔することは多々あります。
「何で約束なんかしたんだろう」と思ったことはありませんか?
約束は、守っても守らなくても良い、要は好きなように生きればいいさ。となれば、人生は、ずいぶんと気楽です。「約束は守るもの」という不必要なプレッシャーを自分自身に与えすぎてはいませんか?
目標も自分のための目標であればいいんでしょうが、企業のためとなるとそこに無理が生じる人もいるはずです。
そんな風に思える八重山生活です。
読者の皆さんは、一様に「えー・・・」と思われるでしょうが、石垣島に長く住んでいると「そうなんだ」くらいの感想しかありません。
石垣島では、”約束は守らない””時間やスケジュールはルーズ”の”てーげ”の精神が根付いているのです。
”てーげ”とは、大雑把、アバウトの意ですが、修理を依頼したり、取り寄せを依頼しても「修理が終わったら電話しますね」、「注文品が届いたら電話しますね」と言われ、何週間待っても電話はありません。業を煮やし、こちらから電話すると、「ああ、修理は終わっていますよ」とか「それは届いています」の返事が返ってきます。「すみません」、「お待たせしました」の一言もありません。
このような土地柄なんだと思っていても、家の建築などスケジュールが重要な場合などは、「訴えてやる!!」と言いたくなります。
狭い島では、訴えなどしようものなら住むのに支障をきたすので現実には絶対出来ません。
しかし、このような忍耐を2年も続けていると、段々このシステムも快適なものに思えてきます。
つまり、「約束は守らなくてもいい」、「スケジュールはいい加減でいい」、「目標など立てなくてもいい」となれば、なんて楽な生き方なんでしょう。
大雨の日に渋滞の首都高速を走り、雨にずぶずぶに濡れ、おまけにお金まで払ってゴルフをするときなぞは、「何で約束なんかしたんだろう」と思ってしまいます。それでなくても、つまらない約束をしたために後悔することは多々あります。
「何で約束なんかしたんだろう」と思ったことはありませんか?
約束は、守っても守らなくても良い、要は好きなように生きればいいさ。となれば、人生は、ずいぶんと気楽です。「約束は守るもの」という不必要なプレッシャーを自分自身に与えすぎてはいませんか?
目標も自分のための目標であればいいんでしょうが、企業のためとなるとそこに無理が生じる人もいるはずです。
そんな風に思える八重山生活です。