2011.09.15 Thursday
ブオニッシモ!! アテモヤのグラニータ
アテモヤを使ってグラニータを作りました。
これがブオニッシモ(絶品)なんです。
アテモヤの素材の力が活かされました。
*アテモヤについては、果樹の項目を参照ください
*グラニータについては、シチリア リモーネの旅〜グラニータ〜を参照ください。
ティーダとトゥモールのお店で出したところ大好評。
今年は、5月に台風が来た後は、台風襲来もなく、アテモヤの大豊作となりました。
台風さえなければ石垣島は天国のようなところです。
アテモヤは、しっかりと常温で熟させ、十分冷やすのがおいしく食べるコツです。
このアテモヤを豊富に使い、グラニータを作ります。
果樹栽培もさることながら、収穫した果樹を使っての調理もまた楽しいものです。
まあ、グラニータとは、シャーベットのようなもの。と考えていただければ良いですが、さまざまな試行の結果。はなはだ頼りない私の舌の感じでは、シチリアのノート市にある有名な「カフェシチリア」のグラニータに匹敵する美味しさとなりました。
アテモヤは、雌雄異熟でめしべ先塾型。
開花期でおしべは花粉を放出するのですが、その時めしべは先に熟し終え、受粉能力がありません。
そこで、開花期のおしべから花粉を取り出し、開花期1日前の花を押し広げめしべに受粉させる必要があります。
しかも開花期は夜。
夜光性のハブとの競合となります。
虫による受粉も可能で、そのため虫が好きなパイナップルも植えていますが、虫は気まぐれで、また、めしべが円錐形の形をしているため、虫による受粉では、きれいな丸い形にはなりません。
果樹栽培は、いろいろなテクニックがあり、面白いですが、手間がかかります。
好きではないとできません。
これがブオニッシモ(絶品)なんです。
アテモヤの素材の力が活かされました。
*アテモヤについては、果樹の項目を参照ください
*グラニータについては、シチリア リモーネの旅〜グラニータ〜を参照ください。
ティーダとトゥモールのお店で出したところ大好評。
今年は、5月に台風が来た後は、台風襲来もなく、アテモヤの大豊作となりました。
台風さえなければ石垣島は天国のようなところです。
アテモヤは、しっかりと常温で熟させ、十分冷やすのがおいしく食べるコツです。
このアテモヤを豊富に使い、グラニータを作ります。
果樹栽培もさることながら、収穫した果樹を使っての調理もまた楽しいものです。
まあ、グラニータとは、シャーベットのようなもの。と考えていただければ良いですが、さまざまな試行の結果。はなはだ頼りない私の舌の感じでは、シチリアのノート市にある有名な「カフェシチリア」のグラニータに匹敵する美味しさとなりました。
アテモヤは、雌雄異熟でめしべ先塾型。
開花期でおしべは花粉を放出するのですが、その時めしべは先に熟し終え、受粉能力がありません。
そこで、開花期のおしべから花粉を取り出し、開花期1日前の花を押し広げめしべに受粉させる必要があります。
しかも開花期は夜。
夜光性のハブとの競合となります。
虫による受粉も可能で、そのため虫が好きなパイナップルも植えていますが、虫は気まぐれで、また、めしべが円錐形の形をしているため、虫による受粉では、きれいな丸い形にはなりません。
果樹栽培は、いろいろなテクニックがあり、面白いですが、手間がかかります。
好きではないとできません。